「全盲患者、公園置き去り」「大阪・堺市の病院職員4人」「入院費などトラブル」

琉球新報11月14日)


以下、記事を要約する。
堺市の病院職員4人が、全盲の男性患者(63)を大阪市西成区の公園に置き去りにしたことがわかった。
職員4人は、男性患者を車に乗せ、男性宅に連れていったが、前妻が引き取りを拒否したため、病院から10キロ離れた公園に連れて行って、下着類の荷物とともに置き去りにした。
4人のうち一人が匿名で「目に見えない男性が倒れている」と119番している。「前妻から『持病があり、困る』と拒否され、どうにもならず、救急隊に任せれば大丈夫とと思った」と話しているという。
男性は糖尿病で役7年前から入院。病院側は通院で対応できるとして退院を勧めていた。入院費185万円が未払いで、ほかにも待遇などでトラブルがあった。